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カーテンの縫製には様々なものがございます。
皆様はカーテンにどのような縫製があるかご存知でしょうか?
同じ生地でも選ぶ縫製によって出来上がるカーテンの印象が異なるため、
オーダーカーテンをで縫製を選ぶことは重要です。
そこで、今回はカーテンの基本的な縫製を改めてご紹介させて頂きます。
まずはカーテンのヒダについてご紹介します。
選ぶヒダによりボリュームが変わるため、全体の印象に大きく関わります。
弊社では基本的に以下の2種類からお選び頂いております。
吊元を2つ山でつまんでおり、仕上がり巾サイズの1.5倍の生地を使用している縫製。
ヒダ同士の間隔が少し広く、プリーツもなだらかでスッキリとした印象。
吊元を3つ山でつまんでおり、仕上がり巾サイズの2倍の生地を使用している縫製。
たっぷりと生地を使用することで深くゆったりとしたプリーツとなる、高級感のある豪華な仕上り。
レースは、裾の仕様を選ぶことができます。
デザインの一部として、裾にも注目してみてはいかがでしょうか。
裾を折り返した縫製。
強度があり、きっちりとした印象。
ウエイトテープを巻いてある縫製。
よりすっきりとして、軽やかな印象。
プリーツ加工は、カーテンのヒダを美しく保つ加工です。
縫製仕上り後のカーテンに、裾の広がりを抑える加工を施しています。
ヒダが生地本来の形をしている。
裾にかけて緩やかに広がり、ゆったりとした印象。
ヒダが真っ直ぐの形に保たれ、洗練された印象。
フックにより、レールに対するカーテンの上端の位置が変わります。
レールや取付方法などにより、使い分けることができます。
カーテンの上端がレールよりも下になる、レールが見えるタイプ。
装飾レールの場合におすすめ。
カーテンを寄せるとヒダがきれいにおさまる。
カーテンの上端がレールよりも上になる、レールが隠れるタイプ。
光漏れが少なくなり遮光性が上がるため、機能重視の場合におすすめ。
AフックとBフックの中間の位置になるタイプ。
レールが天井付けのとき、天井に生地が擦れないようにしつつレールを隠すことができる。
今回はカーテンの縫製についてご紹介してきました。
今回紹介したのは基本的なもので、他にも様々なスタイルがございます。
カーテンに興味を持って頂けた方は他のスタイルについても調べてみてはいかがでしょうか。
縫製に詳しくなることで、ワンランク上のコーディネートができるかもしれませんね。
株式会社サンゲツ HP
トーソー株式会社 HP
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